COLUMN
JUAスタッフによるコラム
2024年10月8日
ライツビジネスエージェントって? vol.3
留守番組から
まだまだ馴染みのないであろうライツビジネスエージェントの実態を少しだけお伝えします。
年間最大のブックフェアが近づいてきた。もちろんJUAの精鋭エージェントも参加するわけで、出張前の準備でいつにも増してにぎやかな社内である。
昔話になってしまうが、以前は現地で仕入れた本・原稿・カタログなどを発送するための段ボール箱を用意するのが恒例だった。フェアが終わるとエージェントより先に会社に届いたり、手違いで現地ホテルに長期滞在していたり。他にも連絡事項をまとめて現地ホテルにFAXしたり(さぞ迷惑だったのではないか)。今ではメールで即時共有されるのでこんな準備もいらなくなった。普段でもメールやチャットでのやりとりが多いので出張中でも変わらない感じすらある。
留守番組としては出張組のフォローを出来るだけ、と思うばかりだ。せめて元気に見送ろうと声をかけるのもプレッシャーになるのでは、と控えてしまうのだが。(ベランダ王)
お知らせ
- 2024年12月20日 弊社が仲介した『指の骨』(著:高橋弘希、刊:新潮社)の英語版(刊:Honford Star)の翻訳者Takami Nieda氏が 米コロンビア大学ドナルド・キーン日本文化センター制定のLindsley and Masao Miyoshi翻訳賞を受賞しました
- 2024年12月18日 弊社仲介『ヨシ ~3万7千キロをおよいだウミガメのはなし~』(あすなろ書房)が「第43回とっとり読書絵てがみ・感想文コンクール」 小学校低学年の部の課題図書に選ばれました
- 2024年12月16日 弊社仲介「ピート・アウドルフの庭づくり」(NHK出版)の翻訳者・永村裕子さんインタビューが公開されています
- 2024年12月12日 東京版権説明会2024(TRM TOKYO RIGHTS MEETING 2024)に参加しました
- 2024年12月09日 弊社仲介『百年の孤独』(新潮文庫)のプロジェクトチームが第6回野間出版文化賞を受賞されました